性能向上リノベStylebookの撮影取材に、わが家（緑道を望む住まい）に来ていただきました。

■【性能向上リノベStylebook】とは

住まいの設計、relife+ など有名雑誌を多数手がけられる株式会社扶桑社さま が 発刊。
「別冊 住まいの設計」として、
性能向上リノベデザインアワード ノミネート作品を中心に掲載し、
リフォーム、リノベーションを検討される一般の方々の計画（優先順位）がデザインや見た目だけのものにならないこと。きちんと冬は暖かく、夏は涼しく過ごせて、地震への備えもしっかりと考えたものになる事を命題とした書籍です。
2023年8月発刊のものがvol,1 で、今年の内容がvol,2 となります。

■当日
編集長君島さま と カメラマン中村さま、そしてライター丸さま。
YKKAP性能向上リノベ推進室大浦さま にも来ていただきました。
お天気にも恵まれ、10:30からスタート。

朝、妻と「片付くもんだね～笑、俺等よくやったよね～」などと話していましたが、まだ甘かった。。生活感は 暮らしの風景に深みをつけてくれるものですが、紙面用のキレイな写真は別物。これから生活感ほどほどを目指します（写真は割愛）

室内にて
カメラマンさんから「こっちに歩いて来る感じでお願いしまーす」とのオーダーにロボット並みの動きで答える妻に爆笑(ごめんね)

屋外では
緑道側の、スノーダンプで雪を落とすためにブロック塀を部分解体した場所で、私はそれっぽいポーズをみたり。きっと後から恥ずかしくなるやつです（写真割愛）

ライターさんからは、「やさしい家」とのお言葉も頂きました。
住む人にも、地域にとっても そうあることを目指したので、
「やさしい家」と写ったのならば設計施工者冥利に尽きます。
今後のお仕事でも深めたいワードです。

プロの取材という機会、とても良い勉強&記念になりました。
ご尽力頂いたみなさまありがとうございます。
誰かの素敵なリノベーションのきっかけになれる本、記事の一部になれたなら嬉しいですね。

■スイッチボット導入！
YKKリノベ推進室の大浦さまから、スイッチボット（SwitchBot）温湿度計の設置・ご提供を頂きました。

WI-FI環境を利用して、各室の温度湿度環境と外部環境を測定、記録していくIot機器です。
そしてそのデータは有益な実物件資料としてYKKAPさまと共有。
そうです、わが家はモニター物件となります。
良いも悪いもデータが丸裸。
フルオープンです。
有効活用して頂けたら これまた幸いです。

余談で、
大浦さまのご実家の窓辺（アルミサッシ複層ガラス仕様）にスイッチボット設置したところ、冬場にはマイナス5度！を記録していたとのこと。
「床暖房しているし、そんな事になっているとは思わなかった」というご両親様。
部分断熱リノベを決意され、快適な冬を過ごされているそう。
そんなリアルなエピソードも聞けました。

「現状を正しく知り、適切に改善すること」
が、改めて大切だなと感じるエピソードでした。

＊＊＊緑道を望む住まい 施工例ページ＊＊＊
緑道を望む住まい – リノベ専科 住み継ぐ家 | 株式会社大庄 (sumitsuguie.com)